2012年5月 ノーリー研修!!
今年もきたど~~!!!!
テレマ恒例行事の「ノーリー研修」
毎年5月の定休日を利用して研修が行われる。
今年のテーマは、「日常の業務では学ぶことのできない社会的知識
や携帯電話に関する知識を養うと共に、社員間のコミニュケーション
の向上を図り、今後の業務の発展を目指します。」
【行動日程】
1、沖縄そば作り体験(サン食品・サンサンキッチン)
2、スポーツレクレーション(糸満市総合体育館)
3、工場見学(久米仙酒造・仲井真)
4、慰労会(食彩館南風原店)
皆さん、今日一日怪我がないよう、しっかり勉強とスポーツでリフレッシュしましょう!
丘を越え行こうよ~~(昔の遠足みた~い?)
午前9時に南風原在の食彩館駐車場に集合
9時30分出発予定が、誰か1人の遅刻(いい大人が真似しないでよ~)
車内風景を少々ご覧ください。(ピンポンパンポン~)
ね~運転手大丈夫ね~・・・・
シートベルトはまっている~・・・
たぶん、あれがアウトレットモール「あしびな~」?
運転手さん、安全運転お願いします!
まかちょ~け~!!
そう私が、上原店長です。(安全運転???わからん!)
10時、サン食品本社(糸満市西崎在)に到着。(土肥会長・指導スタッフのみなさんごめんなさい!)
実は、沖縄そばジョ~グ~の我が社の会長と小生が日ごろから沖縄そばの話をしていると
自分たちで沖縄そばを作ってみたいとの意見が出て、ネットで沖縄そば製麺組合に連絡したら、
「サンサンキッチン」を紹介していただきました。
そう言うことで、本日は、第一に社員全員で沖縄そばの麺打ち体験をしました。
(株)サン食品「サンサンキッチン」
サンサンキッチン開始にあたって、サン食品株式会社土肥会長からごあいさついただき、
基調講演がありました。
沖縄そばの歴史・・・・今まで知らなかった!
メリケン粉???蕎麦粉と小麦粉の種類でいろんな麺があるんだな~
沖縄そば伝来の歴史、関心は薄いと思うけれど、「沖縄」が「琉球王国」であったころ
今から478年前、尚真王の49日法事供養の品として「粉湯」が供えられた。
もちろん、琉球は中国大陸に遣唐使を派遣していたので中国からの伝来ということになるね~
ちなみに、「うどん」129年、和蕎麦266年と・・云うことは沖縄そばの歴史はかなり古い!
最初は、中国人が経営する「支那そば」だったらしい~が、明治時代に日本に統括され、
「支那そば」では具合が悪いらしく「すば」から「現代の「沖縄そば」に変遷したらしい。
すばジョーグーの私も驚いた!
麺料理にも嗜好によって、豚ダシ、かつおダシ、鳥ダシ、MIXいろんなダシに分けられる。
これだけでも大変な勉強になるね~・・・
さて前置きはこれくらいにして、いよいよ沖縄そば手打ち体験開始!!
サンサンキッチン諸見里講師の丁寧なご指導のもと、いざ実践!!
まずは、各グループ2人1組でかん水を作り、小麦粉をふるいに掛け、かん水を3度に分けて小麦粉に混ぜる。
捏ねてはいけない。細かく混ぜ合わさったら、ここから面をこねる作業。
これくらいの堅さに捏ねあがったら、ビニールに入れて20分くらい熟成させる。
土肥会長も各テーブルを回り新設に指導
当年77歳には見えないエネルギッシュな土肥会長。そば作りへの情熱を感じるな~・・
ビニールに入れて麺生地を受精させる間にビデオ学習・工場見学
真面目にもう一枚
では、皆さん無菌服に着替えて工場見学します。
衛生管理の行き届いた工場内(HACCP取得施設)
では工場内へ、衛生的な粉の保管室、混合レーン室、麺延ばしコンベヤー、麺茹で工程室、加工梱包室
スーパー用梱包
さ~いよいよ自分たちで麺を打ち完成を目指そう!!
山城さん、情熱を傾けて久しぶりにまじめな作業風景?
女性スタッフも負けじと懸命に延ばす、延ばす、延ばす!!!(ハ~ハ~?)
脱サラ組も?
めちゃくちゃ様になっている職人と手元補助?
次は麺きりじゃ~
丁寧に重ねて、3㎜位に切っていく、麺茹での際、太さがポイントになるらし~
茹で上がった麺をのぞき込み仕上がりを気にするメンバー(大丈夫??)
では完成!!
これ売れるんじゃないか~!
どや顔はいいから、完成見せて~
究極のそば完成?自画自賛!!
一同、美味しくいあた抱きながら、沖縄そばの完成に感動を新たにしたのであった。
もう一枚
美味しかった~~~~!!
日頃の業務では味わえない達成感と、サン食品のみなさんへの感謝の念でいっぱい!!
沖縄そば打ち体験教室(サンサンキッチン)を無地終了し、修了証書をもらいました!!
代表して、城間さんどうぞ!!
第一部沖縄そば打ち体験終了を記念し、サンサンキッチンで記念撮影!
ご指導くださいましたサン食品サンサンキッチンスタッフの皆さんは、工場、購買、総務、企画といろんな部署の方々でした。
通常は企業秘密として奥の手を見せないのですが、サン食品さんは企業が一体となって「沖縄そ」ば普及に取り組んでいました。
※製造業と販売業の違いを垣間見た研修でした。
☆第二弾は、糸満市西崎総合体育館でスポレク!!
体育館到着!スポーツレクレーションの前に少しだけ仕事に関するクイズをしました。
さすがに正解率100%!!これで会長も社長もひと安心っと!
日頃、運動する機会のないスタッフ諸君、怪我のないように張り切ってーーー!!
その後ろ姿は?しゃ・しゃ・社長!!
好プレイ、珍プレイの連続!
青いTシャツは会長ですか~
若いスタッフに負けじとハッスルハッスル!!
明日からもこの元気でテレマを盛り上げよう!!
☆第3弾 泡盛工場探検(久米仙酒造株式会社)!!
池専務から泡盛の製造工程について説明を受ける第2班
蒸した大量のコメ(タイ米)に麹菌がまかれて、この段階でもう泡盛独特の香りが漂う~(いい匂い)
次に、蒸留工程、熟成工程を経て商品化される。
これが蒸留タンクか~
いい香りがするね~(おいしそう~)
早く飲んでみたいな~
工場内は、機械や建物にまで黒麹菌がこびり付いている。
工場見学の締めに、試飲室で素人の品評会???
マイスターの方から久米仙グリーンボトル、響天、響天5年モンゴル仕込み、久米仙古酒ブラック、
秘蔵古酒、10年古酒
香り、舌ざわり、のど越し、味わい深く、ついつい泡盛談義?
ここでもサン食品と同様に製造業の底力を感じた一同であった。
お礼方々、池専務と名刺交換、忙しい中工場見学を受け入れてくださいました感謝の念を伝える。
テレマの定休日ではありましたが、年に1回のノーリー研修、販売という華やかな表舞台と違い
地場産業の底力・・・物つくりの誇り・・・
大変感慨深い有意義な研修でした。
締めに、恒例の慰労会だ~
本日のノーリー研修いかがでしたか?
サン食品での沖縄そばの歴史、そば手作り体験、スポーツ、久米仙酒造での泡盛の製造と
盛りだくさんの一日でしたが、感想をお願いします。
部長からの慰労のことば、スポレクで今日から筋肉痛の人も明日以降筋肉痛の人も今日は意義深い研修でありました。
今後も、一致団結してテレマの発展に寄与してまいりましょう。
最後に、毎回、このような研修の場を与えてくださる美奈子社長&上原会長
この研修を通じて、社員一同素晴らしい経験ができました。
もうすぐ20周年ですね!社員一丸となってこれからもさらにテレマの発展のために頑張ります。
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